京都府立医科大学

医学部医学科 化学教室
大学院医学研究科 医系化学

Graduate School of Medical Science, Kyoto Prefectural University of Medicine

ニュース
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2024年2月26日 内田先生(東京医科歯科大)との共同研究で、鈴木元研究員(京都大学特定研究員)が筆頭著者の論文がSmall Science誌に掲載されました。mRNA工学を利用した脾臓選択的なmRNA送達に関する内容です。
2024年2月12日 ACS Biomater. Sci. Eng.誌に掲載された論文Supplementary Coverに採用されました。
2024年1月4日 pDNAの細胞内デリバリーを目的とした膜透過性ペプチドへのオリゴサルコシン修飾に関する論文がACS Biomater. Sci. Eng.誌に掲載されました。
2023年9月16日 梅野学内講師がを日本薬学会関東支部奨励賞を受賞しました。第67回日本薬学会関東支部大会で受賞講演を行いました。
2023年9月1日 梅野智大さん(学内講師)がメンバーに加わりました。
2023年7月10日 ペプチドのヘリックス性・疎水性と膜透過性との関係を評価した論文がBioorg. Med. Chem.誌に掲載されました。
2023年4月1日 武元宏泰さん(准教授)、高山千里さん(研究補助員)、仲朔来さん(M1)がメンバーに加わりました。
2023年3月1日 横尾学内講師が、国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部 研究員として着任されました。
2023年3月1日 両親媒性の細胞膜透過性ペプチドを用いたsiRNAの細胞内デリバリーに関する論文がChem. Pharm. Bull誌に掲載されました。また、本論文がHighlighted Paper selected by Editor-in-ChiefならびにFeatured Articleに選ばれました。
2023年1月1日 内田准教授が、東京医科歯科大学 難治疾患研究所 先端ナノ医工学分野 教授として着任されました。
2023年1月1日 大庭教授と国立衛研の出水部長がEditorを務めたCell-Penetrating Peptide (細胞膜透過性ペプチド)に関する本が出版されました(Cell-Penetrating Peptides: Design, Development and Applications, Makoto Oba and Yosuke Demizu, Editors, Wiley-VCH-GmbH)。
2022年9月20日 内田准教授が、日経バイオテクの取材を受けました(京都府立医科大の内田氏、Craftonでは感染症のmRNAワクチンに取り組む、日経バイオテク)。
2022年9月20日 横尾学内講師が、国立研究開発法人科学技術振興機構・ACT-Xに採択されました。
2022年9月7日 Victor Marxさん(留学生)がメンバーに加わりました。
2022年9月3日 横尾学内講師、大庭教授らの、ペプチドキャリア開発に関する原著論文がBioorganic Medicainal Chemistry誌に採択されました。Development of delivery carriers for plasmid DNA by conjugation of a helical template to oligoarginine.
2022年8月9日 横尾学内講師が、タンパク質分解誘導医薬品に関してラジオ出演しました(Kyoto Medical Talk, FM京都)。
2022年5月9日 堀井菜緒さん(研究補助員)がメンバーに加わりました。
2022年4月12日 横尾学内講師が、科学研究費・若手研究に採択されました。
2022年4月1日 Nessa Naseratunさん(博士研究員)、望月絵里花さん(研究補助員)がメンバーに加わりました。
2022年4月1日 横尾助教が、学内講師に着任しました。
2022年3月3日 横尾助教が、青蓮賞を受賞しました(詳細)。
2021年12月2日 秘書、小西仁美さんがメンバーに加わりました。
2021年11月28日 横尾助教が、ENT M Dr.浅野登&暉子基金医学基礎研究助成 助成金を受賞しました(詳細)。
2021年11月25日 山端優仁さん(研修生)、内田准教授、大庭教授らの、人工ペプチドを用いたmRNA送達に関する原著論文が、Nanoscale誌に受理されました。
A helix foldamer oligopeptide improves intracellular stability and prolongs protein expression of delivered mRNA
Inside front coverに採択されました。
2021年11月6日 内田准教授の第38回日本癌学会市民公開講座での講演『メッセンジャーRNAワクチン~新型コロナウイルスからがん治療へ』がYouTubeで公開されました。
2021年10月8日 八戸宏二郎さん(博士研究員)がメンバーに加わりました。
2021年10月1日 内田准教授が、AMED 革新的先端研究開発支援事業(インキュベートタイプ:LEAP) (代表: 名古屋大学阿部洋教授)に分担研究者として採択されました(詳細)。日本発のmRNAワクチン、医薬を開発し、実用化を目指す事業で、博士研究員も募集しています(詳細)。
2021年9月27日 山端優仁さん(研修生)、内田准教授、大庭教授らの、人工ペプチドを用いたmRNA送達に関する原著論文が、Nanoscale誌に受理されました。
A helix foldamer oligopeptide improves intracellular stability and prolongs protein expression of delivered mRNA
2021年9月25日 mRNAワクチン、医薬に関する内田准教授への取材記事が、日経サイエンス、2021年11月号にて、紹介されました。
2021年9月25日 内田准教授が、複数のテレビ番組への生出演、VTR出演や、YouTubeへの出演にて、mRNAを用いた新型コロナワクチン開発について解説しました(詳細)。
2021年8月2日 内田准教授が、東京新聞神奈川版、かながわ未来人にて、紹介されました。
2021年7月10日 朝日放送テレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」番組公式YouTubeチャンネルにて、新型コロナウイルスワクチン開発について、解説しました。
2021年7月10日 内田准教授が、科学研究費・挑戦的研究(萌芽)に採択されました。
2021年6月23日 大庭教授の研究活動が「河合塾みらいぶっく」で紹介されました。本サイトは、中高生と大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるように、内閣府/総合科学技術のイノベーション会議に学校法人河合塾が協力して運営しているサイトです。
2021年6月7日 内田准教授が取り組んでいる新型コロナウイルスmRNAワクチン開発研究が様々なメディアで取り上げられました(ヘルシスト, 朝日新聞DIGITAL, tvkテレビ神奈川)。
2021年6月4日 Orgnic Letters誌に発表した論文Supplementary Coverに採用されました。
2021年5月19日 ChemMedChem誌に発表した論文Front Coverに採用されました。
2021年4月5日 内田准教授が、科学研究費・基盤研究(A)に採択されました。
2021年3月27日 大庭教授は、日本薬学会 第141年会にてオーガナイザーとしてシンポジウム(フォルダマーの魅力 —基礎から材料・創薬研究へ—)を企画しました。
2021年3月10日 内田准教授らのゲノム編集に関する論文がJournal of Controlled Release誌に採択され、プレスリリースを行いました。医薬通信社日経バイオテク、日刊工業新聞(2021年3月19日)、ニュースイッチDrug Traget ReviewNews Medical Life Sciencesに取り上げられました。
2021年3月1日 横尾英知さん(助教)と山端優仁さん(研修生)が、メンバーに加わりました。
2021年2月25日 内田准教授が、AMED、新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業に採択されました(詳細)。
2021年2月25日 内田准教授が、一般社団法人 医療産業イノベーション機構主催、2020年度 医療産業イノベーションフォーラムにて、『メッセンジャーRNAのCOVID-19ワクチンへの応用とその後の展望』の演題で招待講演を行いました。
2021年2月24日 内田准教授が、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻主催、次世代医療技術研究会、令和2年度第5回情報交換会にて、『メッセンジャーRNAを用いたCOVID-19ワクチン開発とその先へ』の演題で招待講演を行いました。
2021年2月18日 mRNAを用いた新型コロナワクチン開発についての、内田准教授による解説記事が掲載されました。(NHK NEWS WEB, 毎日新聞, 宮崎日日新聞, 北日本新聞, 中部経済新聞)
2021年2月10日 内田准教授は、京都薬剤師会、学術研修委員会主催、感染症対策WEBセミナーにて「30分で理解する新型コロナウイルスワクチン」の演題で発表しました。
2021年2月2日 内田准教授は、京都府立医科大学、附属病院新型コロナウイルスワクチン接種準備チーム 並びに附属病院医療安全管理部 主催、緊急ライブセミナーにて、「新型コロナウイルスワクチン接種について」の演題で発表しました。
2020年12月17日 内田准教授の取り組んでいる新型コロナウイルスワクチン開発の記事『部分2本鎖mRNAとナノマシンの組み合わせで、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンを作る』が、川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター、COINS研究推進機構が発行するニュースレター『NanoSky Vol.8 ~未来の医療へつなぐ、COINS 独自のイノベーション・プラットフォーム~』に掲載されました。
2020年12月4日 内田准教授は、第7回COINSシンポジウム ~小さく寄り添い大きく守る、未来の医療はすぐそこに~にて、招待講演を行いました。
2020年12月3日 mRNAを用いた新型コロナワクチン開発についての、内田准教授による解説記事が掲載されました。(時事通信社: 遺伝情報を活用、初の実用化 開発期間を短縮―mRNAワクチン)
2020年12月2日 研究補助員、伊吹 幸さんが、メンバーに加わりました。
2020年11月17日 内田准教授は、日本核酸医薬学会にて奨励賞(DDS)を受賞しました。
タイトル: RNAオリゴマーを用いたmRNA修飾法の開発とmRNA送達、ワクチンへの展開
11月30日に、核酸医薬シンポジウム2020にて受賞講演を行います。
2020年11月12日 内田准教授は、mRNA医薬に関する国際学会、8th International mRNA Health Conferenceにて、1st Abstract Prizeを受賞しました。
タイトル: mRNA bundling inside polyion complexes for their physical and biological stabilization.
著者: Satoshi Uchida, Kyoko Koji, Naoto Yoshinaga, Yuki Mochida, Taehun Hong, Horacio Cabral.
2020年10月16日 内田准教授は、インド大使館主催のウェビナー"India-Japan Webinar on Rare Genetic Disorders"にて、招待講演を行いました。
2020年11月4日 内田准教授の新型コロナウイルスに対するmRNAワクチン開発に関する記事が、11月4日付、化学工業日報の5面に掲載されました(許可を得て掲載)。
2020年10月16日 内田准教授は、インド大使館主催のウェビナー"India-Japan Webinar on Rare Genetic Disorders"にて、招待講演を行いました。
2020年10月7日 内田准教授らの総説"Nanomedicine-based approaches for mRNA delivery"が、Molecular Pharmaceutics誌の表紙に採用されました。
2020年9月24日 内田准教授は、Pharmaceutics誌において、特集号"Delivery Systems of Plasmid DNA and Messenger RNA for Advanced Therapies"にて、Guest Editorをしております。プラスミドDNA、メッセンジャーRNA送達の分野の、送達キャリア開発から疾患モデル治療にわたる幅広い分野の論文を受け付けております。
2020年9月18日 大庭教授、内田准教授は、第69回高分子討論会(オンライン)、シンポジウム『核酸医薬実用化に向けた高分子研究最前線』にて、依頼講演を行いました。
2020年9月15日 内田准教授の新型コロナウイルスワクチン開発に関する記事が、川崎市臨海部国際戦略本部臨海部事業推進部が発刊する「KAWASAKI Coastal Area News」 Vol.25(7ページ)に掲載されました。